精肉部門新谷 晃希

入社から現在までを振り返って
入社して1年間で学んだことは、失敗から学んでいく大切さです。
私がだいたいミスをする時は時間に追われ焦っている時なので、余裕を持って仕事ができるように作業スピードを上げていくこと。そして、時間管理をすることを意識して仕事をしています。
現在は、調理全般はできるようになったので、パートナーさんの業務指示を任せてもらっています。自分の業務に集中しすぎて「次何したらいいですか」と聞かれたときに、すぐに指示が出せなかったり、まだまだ至らない点はありますが、上司の動きを参考にしたり、アドバイスを頂きながら日々精進しています。周囲を気配り、状況判断をする難しさを痛感しています。
さらなるステップアップを目指して
チーフから指示を待つのではなく、考えて提案をしてほしいと言われて、主体的に動くように心掛けています。次の業務の指示を仰ぐときには「何をしましょうか」ではなく、「次は〇〇をしていいですか」と聞くようにしています。周りの状況、お店の状況などを広い視野を持って判断する観察力が必要であると改めて感じました。
仕事面でも、人間的にも尊敬する上司の方々には大変お世話になっております。私には、周りをよく見てサポートして下さるサブチーフと、厳しい中にも優しさがあるチーフの2人の上司がいます。整理整頓が苦手なので、公私ともに指導してもらっています(笑)
「コミュニケーション」の大切さを改めて感じました。
コミュニケーション能力が大切とはよく言われていますが、改めて様々な世代の方々と仕事をする中で「伝える力」「聴く力」は必要だなと身に染みて感じています。上司と円滑な関係を築くためにも、分からないことを分からないと聞ける環境を部下の方からも作っていく必要があると思います。私は、教えてもらえることが当たり前と思わないように学ぶ姿勢を大切にするように心掛けています。
また、パートナーさんに指示を出すときも、信頼関係が成立していないと聞いてもらえないので、日々の部門内の会話を大切にしています。
職場での関係性が良いと楽しく仕事が出来るので、仕事もスムーズに進むと感じています。