山口県立大学生の「デザインによる売場改革」実施
- 2020.12.07
- お知らせ
山口県では、大学生が企業等から示された課題を主体的に解決していく過程を通して、実践的な人材を育成する手法として注目されているPBL(課題解決型学習)を全県的に普及させています。令和2年度弊社は山口県立大学のパートナー企業となり取り組み行いました。
山口県立大学国際文化学部文化創造学科デザイン創造コースプロダクトデザイン研究室3年生5名の学生たちは、課題として提示した「デザインによる売場改革」に、新型コロナウイルスの影響で店舗などのフィールドワークだけでなく、対面授業も制限される中、1年間活動してきました。
活動の成果として、売場の陳列台の足元を、様々なイベント時に応じて簡単にデザイン出来るカバーを開発しました。令和2年11月30日(月)に山口市のアルク葵店において、クリスマス特設ブースへ設置しました。汎用性、設置のしやすさ、安全性、視覚的効果等に配慮されたものとなっています。