丸久人生の歩み方を知る

青果部門渡邉 寧々

画像:渡邉 寧々サムネイル

入社するまでの自分

以前は製菓商品の会社で働いていました。
工場にて商品の製造員、新商品の試作や企画書等の作成、販売に関わる仕事(販売促進・レジ・売上の管理業)など様々な業務に携わらせていただきました。

転機

人手不足の影響か、本来希望していた商品開発の仕事が、満足には出来ませんでした。また短期間で様々な業務を行っていたため、自身が広く浅く仕事をしているように感じていました。友人などが1つの仕事を極め、どんどん活躍していくのを感じ、自分自身ももっと成長できる場所に身に置きたいと考えるようになりました。
転職活動をする中で、前職の人事の方から、丸久はいい会社だという風に聞いており、他企業からの信頼も厚い丸久に惹かれていました。

新入社員研修

前職が研修から配属に至るまでに1ヶ月以内だった記憶があるので、1か月半行う丸久の研修は充実したように感じました。印象に残っているのは接客に関わる訓練です。挨拶をここまで徹底的に指導して頂いたこともなかったので、自分の今の挨拶についてなど省みることができました。最初は自分自身が最年長ということもあり、プレッシャーが勝って逃げたい気持ちがありましたが、多様な年齢の同期と関わることで、自分の視野が広くなったように感じています。

丸久での仕事

販売促進や陳列、鮮度チェック・売価チェック、荷下ろし・荷分けといった販売の関わる仕事をメインに業務を行っています。
前職の経験を活かし、チェック業務では一つ一つの商品を正確に鮮度を判断し、売価をチェックしています。1つの見落としが信頼の損失につながってしまうことを前職で学んでいたので、正確に行うことに重点を置いて業務を行っています。

前職とのギャップ

売場が日々変わるので、把握するのが大変でした。前職の販売の仕事は、直売所のようなところだったので、売場が変わることがそこまで多くなく、また小規模だったので把握しやすかった。しかし、今は販促物を毎日新しく作ったり、相場によって入荷量や価格が変わっていったりと、まだ部門の全て把握しきれておらずまだまだ時間のロスが目立っています。

今後のキャリアステップ

商品についての知識を深め、次どこ産の何が入ってくるのか、どういう商品なのか、商品の役割・料理用途などを理解し、お客様に説明できるようになることが当面の目標です。また、入荷量や相場などを理解し、パートナーの方々に指示を出し部門運営が出来るように成長していきます。
今後はサブチーフ、チーフからバイヤーへとステップアップをしていきたいと思っています。

これからリスタートする方へ一言

就職活動、社会人、転職を経験し、感じたことは、会社のことを理解することはだけでなく、自分自身についてもっと深く知ることが必要だということです。私の場合は、何をしているときに嬉しく感じるのか、ポジティブに物事をとらえることができるのかを認識したことで、仕事に対してもポジティブに物事とらえることが出来るようになりました。

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