丸久人生の歩み方を知る

水産部門田中 直行

画像:田中 直行サムネイル

- 前職を振り返って -
 前職の仕事内容は、主に工事現場や工場などで使用される建設・産業機械のレンタルを提案する営業職で、入社した理由は、山口県内での就職を希望していたことと、採用担当者の方の熱意に共感したからです。
 仕事は営業所を数名で運営するため一人一人の裁量が大きい反面、抱える仕事の量が多く自分の仕事に精一杯でした。また機械は急に動かなくなったり、お客様が急に機械が必要になったりと臨機応変に対応しなければならないことが多くあり大変でしたが、上手く対応でき、お客様から感謝されたときはやりがいを感じました

- 転職を決めた理由 -
 日々の仕事に追われているうちに、漠然と転職を考えるようになり、学生時代にアルバイトをしていた販売職で、また働きたいと思うようになりました。悩んでいるときに家族から背中を押されたこともあり、転職を決意しました。
 就職活動時の私は、やりたいことも見つからず、何をやりがいにして働いていきたいのかも全くわからず苦戦していたころ、偶然丸久を見つけました。普段の生活で丸久の店舗を利用していた私は、興味を惹かれ会社説明会に参加しました。思い悩んでいた私自身の就職活動に寄り添う採用担当者の姿や、地元に「食」の部分で貢献していきたいという強い思いに心打たれ「私もこの会社で働いていきたい」と思いました。

- 前職とのギャップ -
 前職とのギャップを最も感じたのは、先輩方の優しさです。私は水産部門での仕事は未経験で、できないことだらけでしたが、先輩方が一から教えてくださるので、日々できることが増えています。
 また失敗も許容していただける環境であることもありがたいです。もちろん失敗はしたくない問思いもありますが、失敗からしか学べないこともありますので、失敗を許容していただける環境であることはありがたいです。だからこそ積極的に挑戦でき様々なことが身についていると思います。

- 水産部門の仕事 -
 私は現在水産部門で働いており、魚の調理やトレイに盛り付ける作業など様々な仕事があります。
私はまず商品を覚えることを意識しています。魚の知識に乏しく、切り身やお刺身の状態での区別がつかない状態でしたが、日々商品に触れ一ヶ月ほどで覚えることができました。また魚を調理する仕事で、調理には様々なコツがあるのですが、とにかく数を経験して覚えることが重要だと思います。失敗はたくさんしていますが、その度に反省し同じ失敗をしないように改善することを意識しています。

- 職場環境について -
 まず社会人としての基礎をしっかりと教えていただきました。私は一度社会人として働いていましたが、知らないことや考え方が多くあり非常に勉強になりました。またスーパーマーケットで社員として働くための知識の学習もしっかり行うことかでき、店舗で働くときに大きく役立ちました。
知識だけを身につける研修ではなく、社会人としてどうあるべきかを考える研修だと感じました。

- 転職を考えている方へメッセージ -
 丸久は地域の方々の日々の生活を支えるためにスーパーマーケットを運営しており、そこで働くことは大きなやりがいがあります。
 また私が所属する水産部門ですが、他部門と比較すると技術的な要素を多く含み、仕事をこなせるか不安を感じる人もいると思います。しかし私のような全く調理経験がなく包丁を握ったことがない人でも、上司の方々が一から教えてくださり、素直さとやる気さえあれば技術は身につくので大丈夫です。素直でやる気のある人は丸久で存分に力を発揮できると思うので、ぜひ一緒に働きましょう!

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