丸久人生の歩み方を知る

精肉部門疋田 幸大

画像:疋田 幸大サムネイル

入社するまでの自分

前職はIT系の企業に勤めており、現在とは全く異なる仕事をしてました。
元々pcを触るのが好きだったので興味があり、大学では物理を専攻していましたが基礎的なプログラミングの講義を受けることもできたのでその講義でIT分野への興味がさらに深まり希望していました。

転機

前職の職場の環境は決して悪いわけではありませんでした。1日中pcを見続けるような仕事だと覚悟していましたが想像以上に自分には向いておらず、体調を崩したこともありました。
当時の上司の方々にも相談して後押ししてもらい環境を変えるため転職を決めました。
大学時代コンビニでアルバイトをしていた経験があり、商品を販売して人々の暮らしを豊かにする小売業に興味がありました。
他にも面接を受け内定をもらった企業もありましたが面接で自分の事を真剣に知ろうとしてくださる姿勢がとても印象に残っており、丸久に決めました。

新入社員研修

新卒の新入社員の方々と一緒に新入社員研修に参加させていただきました。
少し年齢が離れているため周りと馴染めるか不安でしたが研修を通じて仲良くなることができました。
今は同期の仲間達がいるということをとても心強く感じています。
社会人としての基礎的なことから店舗実習まで様々な事を行い、働く上での準備ができたと思います。
また、私はパートナーとして丸久で働かせていただいた期間がありましたが、この研修を通じて希望する部門についても改めて考えることができたのでとても有意義な時間となりました。この研修に参加することができて良かったです。

丸久での仕事

鶏肉、ミンチ、加工品などは一通りできるようになったので最近は豚肉の加工など。資材発注を任されています。
仕事中意識している事として自分の作る商品が自分にとっては数十個のうちひとつであってもお客様にとってはそれが1分の1で全てであるという教えです。常にお客様の立場に立って考え、ひとつひとつ綺麗に商品化を行うことを心がけています。

前職の経験が役に立ったこと

コミュニケーションを取ることです。
前職では顧客や上司からのプログラム修正要望にたいして自分と相手の考えに違いがないか綿密に確認する必要があり、気になる点が出てきたらその都度話し合い、打ち合わせを行いました。その中で相手の立場になって考えること、自分の意見を伝える大切も学び、今でも役立てています。
どうしても、ミスをすることもあるので、少しでも疑問に思うことがあれば質問したり、確認を行うようにしています。

前職とのギャップ

出勤時間についてはギャップを感じています。
前職は少し遅めでしたがスーパーという仕事の都合上どうしても朝は早くなってしまいます。しかしその分退勤時間は早めなので仕事を終えた後に趣味の時間をとることなどもでき有意義に時間を活用することができます。
また、前職は基本的にデスクワークメインだったので動き回る仕事ということにもギャップを感じています。生鮮部門は同じ場所で作業を続けるイメージがあるかもしれませんが重い荷物を荷下ろししたり品出し、商品の減り具合の確認など何かと売り場に出たりと体を使うことも多いです。元々運動部だったので体を動かす仕事が合っているように感じています。

今後のキャリアステップ

当面の目標としてはサブチーフになることです。
まずは全ての仕事を覚え、早く仕事に慣れて余裕を持てるようにし、売り場の流れを見たり、パートナーの方に指示を出したりと仕事の計画や優先順位を決めて行けるようにしようと思います。
お肉の知識に関してもまだまだ不十分な点が多いのでお客様に尋ねられた時に困らないよう知識を身に付けることもしなければならないと感じています。

丸久とは

既卒3年以内であれば新入社員として受け入れてくださるので、業界を全く知らなかった身としてはとても良い制度でありがたく感じました。丸久はとても温かい人たちばかりです。
新しい環境になりとても不安でしたが、新入社員研修が終わってもフォローアップの研修を開いてくださったり、チーフ、サブチーフ、周りの方々も手厚くフォローしてくださります。
また、この仕事の良い所のひとつとして自分が作った商品をお客様が手にとる姿を見るとなんとも言えない嬉しさがあります。
人々の生活に役立っていると肌で感じる事ができるのでやりがいを感じます。

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