新入社員研修にて下関総合支援学校を訪問しました
- 2025.09.21
- 丸久の取り組み
新入社員を対象とした研修の一環で、下関総合支援学校訪問をして生徒のみなさんと一緒に体験学習を行いました。
支援学校には、一般企業へ就職を目指す特別コースがあり、「清掃」「介護」「接客」の3つのカリキュラムを学び、企業現場での実習を繰り返して将来の進路の支援をしていくプログラムがあります。
今回は生徒の皆さんが学ばれている、「清掃」「介護」の授業を新入社員も体験させてもらいました。
「清掃」では、窓ふきを体験させてもらい、清潔な店舗を維持していくための清掃の基礎を学びました。
「介護」では、車椅子の取り扱い方や留意点を学び運転補助を体験しました。体験の中で、車いすに乗車されている方への声掛けや配慮の仕方を学びました。
次に、生徒の皆さんと交流をする場を作って頂き、店舗の部門の魅力を伝えるゲームを生徒の皆さんに披露をしました。
商品に関するクイズやラッピング体験など新入社員の進行のもと、スーパーマーケットにはどのような仕事があるのかを学ぶ機会となりました。
こういった経験を通じて、少しでもスーパーマーケットの仕事に興味を持つ人が増えると良いなと思います。
また、新入社員は障害を持つ方を雇用する会社としての役割と、実際の仕事の中で障害を持つ方と共生するため考え方を学ぶ研修となりました。