先輩社員の声【惣菜部門チーフ兼副店長/入社12年目】
- 2025.02.07
- 大学生との取り組み採用情報関連
現在、実施しているインターンシップ参加学生がこれからの就職活動に向けて
企業理解を深める機会として先輩社員訪問を実施しております。
\学生の疑問に対しての先輩社員の生の声を少しご紹介します!/
先輩社員:惣菜部門チーフ兼副店長(入社12年目)
山口県宇部市出身 四天王寺大学卒
Q. 惣菜部門のやりがい
惣菜部門はこの10年間で売り上げが右肩上がりの部門です。
近年の中食需要で、今後益々盛り上がっていく部門なので、どうやって売り上げを作っていこうか考えるのが楽しいです。
また、惣菜はその日に作った商品をその日に売り切らないといけないので、『需要』と『供給』がマッチングしたときにやりがいを感じます。求めているものが提供できてお客様が喜んでくれるのは嬉しいですね。
大型連休明けはよく売れたり、様々な傾向があるので市場調査を含めて情報収集はとても大切にしています。
Q. 他部門とのつながりを持つために大切にしていること
売場には自由に使えるスペースがいくつかあり、何を販売するかを話し合って共に売上を上げられるように関連的に販売を行っています。
惣菜は毎月イベントがあり、季節ごとの移り変わりを感じることがでるので、節分のときは青果側の入り口にも恵方巻を置かせてもらってお店全体で節分のイベントを盛り上げました。
私は、自部門だけでなく他部門の商品でも分からないことは積極的に聞くようにしていて。興味を持って学ぶことで知識を得ることもできるし、他部門の苦労を知ることもできるので出来るだけいろんな人とコミュニケーションをとるようにしています。
現在は副店長も兼務しているので、店舗全体を理解することで店舗経営のノウハウを学んでいます。
Q. 若いときに苦労したことはありますか?
人間関係です。若気の至りですが…自分の思いとチーフの考え方に齟齬が生じて、反発してしまって。チーフとの関係性が上手くいかなかったことはあります。その時はとても辛かったですが、転勤があるので2年我慢すれば…という思いで仕事をしていました。今思えば、辛いことを乗り越えられたのはチーフ以外の人との関係性は良好だったことが大きいなと思います。愚痴を聞いてもらったり、プライベートな時間を一緒に過ごしたり周りの人に支えられていたと感じます。
ただ、今振り返ると1番辛かった思い出が1番記憶に残っていて…自分がチーフになったら部下が働きやすい職場にしたいという気持ちを維持できているのはこの経験があったからだと思っています。
Q. 仕事への考え方
結果が全てで、売上を伸ばすことができれば認められるので評価基準が明確です。
転勤はステップアップで、徐々に売上規模の大きな店舗を任されるようになるのでアルク1番店を任されているという自信にもなります。
ただ、実績を評価されて売上の改善を求められる場合もあるので、期待されることへのプレッシャーを感じることもあります。基盤が出来てはじめて成果が出るので、結果を急かされるときは焦る気持ちになりますが、自身の経験や予測を信じて我慢してやり遂げることで成果が出た時の達成感はひとしおです。